岩手低肺の会
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「岩手低肺の会」
在宅酸素療養患者や潜在的な呼吸不全の人達が集い、平成6年発足
創設以来会長を務めた一関市在住の吉崎眞也さんが亡くなり独自の活動が困難になった
「日本呼吸器障害者情報センター 岩手県支部となる(当時の岩手日報紙に記されている。
元低肺の会の事務局長をしていた安部さんは、平成19年9月に盛岡市障害福祉課に
「パルスオキシメーター(血液中の酸素濃度を測定する機器)」購入費用の助成を要望し、
その結果、平成20年から盛岡市と北上市の両市からの購入助成が始まったという
経緯があります。
最近では平成24年から年1回程度「いわて在宅酸素療法・呼吸器患者の会」が医療講演会や
研修会を開催し、呼吸器患者を支えています。
酸素事業会社が平成21年3月の大震災時には、メディカルサポート事業のみならず
被災者に食事の提供などの救援を続けたエピソードも聞くことができました。
それは、全国的にも語り継がれています。